従来の組織内だけの「クローズドイノベーション」では、変化に富んだ予測不可能な時代への「新結合」には限界があり、異業種・異分野へ越境してアイデアを有機的に新結合させる「オープンイノベーション」が有効になってきています。
事業を創造できる人材が求められる中、そのような人材が社内で育つ確率は以前に比べ、ますます低くなっていると言わざるを得ません。人員が増えない中で社員の業務は密度を増し、とても視野を広げるような余裕はありません。
加えて、業務が高度化することで仕事の専門化も進んでいます。
多様性が求められる社会になってきたいま、自社の企業文化だけになじんだ人材では対応しきれません。
組織の風土や文化の違う組合員が意見を交わしながら、お互いのワーク・ライフスタイルの良い点を学び合うことを通じて、自分自身の働き方や考え方を見つめ直し、新たな気づきを得ることで行動の変革につなげる場です。
※オープンイノベーションとは?
オーストリアの経済学者ヨーゼフ・シュンペーターは、「イノベーション」を経済活動の中で生産手段や資源、労働力などをそれまでとは異なる仕方で「新結合」することであり、アイデアや新技術の発明に留まらず、社会的に意義ある新たな価値を創造し、社会に大きな変化をもたらすことと定義しました。
ご参加・お申し込みについて
基本料金(15,000円~/人)
※企画内容により変動いたします。
基本料金(15万円~)+ 会場費 + 懇親会費 /1単組様
※会場費用、懇親会費用は参加組織様で分割します。
※企画内容によっては、参加組合数に上限がございます。