お役立ち

No1. 労働組合こそ、イノベーティブな人材育成機関である

労働組合の目的は何だろうか。

「組合員(働く者)の雇用を守り、処遇を改善する」というハード面と「組合員(働く者)の働きがいを高める」というソフト面があるだろう。

 

そのためには、組合がイノベーティな人材育成機関となることが近道となる。

イノベーションは、「よそ者・若者・ばか者・諦めなかった人」たちが興してきた。

組織の中心ではなく辺境から始まり、越境して自分とは違うフレーム(考え方・生き方・やり方の枠組み)と接する異化効果が、創発の着火剤になり、起爆剤となる。

 

組合同士には「信用」という最上のインフラがあり、組合主催の異業種交流には、安心・安全がある。

そんな場で他企業で働くよそ者同士が集い、ばかになれる若者(年齢は関係ありません)同士が対話して、創発を起こす越境入学は、企業間ではなかななかできにくい。

 

越境は逃避ではない。

組合そこがイノベーションのインキュベータ-(孵卵器)となり得る時代なのである。

(2019/10/2)